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物語工学論
自分の仕事は
「原作のエキスをいかに短く詰め込むか」
というタイプのものが多くて、
オリジナルな物もショートムービー止まりだったし
趣味の創作でも長い物はやる気も根気も無かったけど
シナリオ創作HowToの本なんかは読むの結構好きだったり。

で、このたび「脚本家養成講座」なるものに受講申し込みしてみたのだけど
最小人数に達しなかったので中止になったなんて連絡が。

講師の方が個人で開催されるようなので
そちらで受講しようかとは思っているけれども、
講座申し込み者が少なかったのは単に不景気の影響なのか、
物語を筋道立てて構成しようなんて人が少なくなったのか。
単に授業がつまらなかったという可能性も有るが。


そんな折、会社の後輩君の机に置いてあった「物語工学論」。

強引にかっぱらい、い、いや、丁重にお借りして読了。

「入門篇 キャラクターをつくる」ということで
主要なキャラクター類型を下記7タイプに分類

・「さまよえる跛行者」
・「塔の中の姫君」
・「二つの顔をもつ男」
・「武装戦闘美女」
・「時空を超える恋人たち」
・「あぶない賢者」
・「造物主を滅ぼすもの」

各キャラタイプごとに準備されたチャートに記入していくと
キャラが完成するという親切設計。

実際にこのチャートを使ってキャラをつくるかはともかく、
設定チェックとか有効に使えると思った。
使うときはまた後輩君に借りよう(買えよ>俺)。

一冊ほぼキャラクター作りだけなので物足りなさは有るが
今回は入門篇ということで
次作以後の応用篇・実践篇・復活編(ん?)に期待。

作者・新城カズマ氏と賀東招二氏との巻末対談が一番面白かったかも。
本書でカットされた箇所は筆者の下記サイトで公開中。
http://d.hatena.ne.jp/sinjowkazma/20090905/1252143285

「俺カッコイイ」はやっぱり基本だなあ。
自分がバイクレースやる理由の大半は「俺カッコイイ」だと思う。

「俺カッコイイ」を死に様に昇華した場合が
新城氏はヤマト世代なのか「星の運命を背負って自爆」、
対して賀東氏が「2,3人の子供を救って溺死」
とスケールが違うあたりは時代差か影響を受けた作品の差か。

自分の場合は賀東氏に近いスケールでコレだな。
_______
  <○√
    ∥
   くく
「早く!早く!オレに構わず逃げろ!」



話がシナリオから大きくズレた。

文章制作HowTo本で面白かったと言えば村松 恒平氏の
「プロ編集者による文章上達秘伝スクール 」


読んだのが大分前で自分は本を取っておかないので忘れてるが
「キャラクターには矛盾を背負わせておく」
「その矛盾は作者である自分でも解けない難問」
そして文章を書いていくことで自分の中の矛盾と向き合っていくことで
素晴らしい作品が生まれる、というような感じだったような?

HowTo本というよりは人生本のような感じ。
文章を書くこと=人生を写すこと、みたいなノリでとても面白く読めた。


対してシステマティックなHowTo本としては大塚 英志氏の
「ストーリーメーカー 創作のための物語論」

これはシナリオを書く上では一番すぐに役立ちそうな本だった。
ただ、大塚氏の作品であまり好きなのが無いし
なんだか自分に向いて無さそうという気はした。

まあ、まだ実際に長い文章を書いていないヤツのタワゴトなので
実際に講座を受けて作業したらまた意見が変わるかなと思い
不勉強な現状をここに記しておく次第。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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